広瀬通の木造&鉄骨ハイブリッドビルの正式名称が「ウッドライズ仙台」に決定、最上階まで組み上がりました・2023年6月

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広瀬通沿いで建設が進む、木造と鉄骨&鉄筋コンクリート造のハイブリッドビル「(仮称)仙台国分町プロジェクト」の工事進捗状況を見てきました。国分町通との交差点から見たら、前回お伝えした「シティタワー青葉通一番町」の隣に新しいビルが組み上がっているのが見えました。


今回来てみたら、2023年12月完成予定と大きく書かれたパネルに、完成予想図とともに「Woodrise(ウッドライズ)仙台」と書かれていました。ビルの正式名称が決定したんですね。


国分町通と晩翠通の中間の場所に建設されています。


3月に見た時には4階の高さでしたが、早くも最上階の10階まで組み上がっていました。


木造と鉄骨造のハイブリッドビルということで、鉄骨とともに左側には木材も見えてきましたね。


「ウッドライズ仙台」は、敷地面積1,249.96㎡、建築面積1,000㎡、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部木造の地下1階、地上10階、塔屋1階の高さ48m、延べ面積10,500㎡の事務所、店舗のビルです。


西側の晩翠通との交差点から見てみました。ウッドライズ仙台とともに右側奥の方には高層マンション「シティタワー青葉通一番町」も組み上がってきています。今年の年末にウッドライズ仙台が完成し、年が明けた1月にはシティタワー青葉通一番町が完成予定なので、年末から年明けにかけて新しい街の風景が誕生します。