愛宕上杉通の伊達の牛タン本舗本店跡地(エノトセーフビル跡地)の前を通りかかったら、建設現場に新しいパネルが設置されていました。
エノトセーフビルが解体された跡地には、三井不動産レジデンシャルが新しい高層マンションを建設することが発表されていますが、そのマンションの正式名称が決定したようです。
愛宕上杉通と北目町通の交差点、北西角の場所で建設工事が進んでいます。今までは「(仮称)仙台市青葉区中央4丁目計画」という名称でした。
今回来てみたら、 新しいマンションのパネルが掲示されていました。「25階建・免震タワー」「JR仙台駅徒歩5分」等のアピールポイントとともに、「パークホームズ仙台中央」という名称も書かれていました。正式名称の発表と同時にマンションの公式ホームページも公開が始まっているようですね。
今のところ、このパネルだけで外観デザインなどはホームページにも掲載されていませんでした。(2023年8月1日現在)しかし、ホームページには外観を連想させる画像が掲載されていたので見てみましょう。
パークホームズ仙台中央の公式ホームページから引用させていただきました。
この地図に描かれているものによると、上から見たらL字型をした建物になるようですね。
敷地配置図には、さらに詳しく描かれていました。南側の北目町通側が入り口になるんですね。南向きと西向きに各戸が並んでいて、仙台駅側は廊下などの共用スペースになるようです。
北目町通側から撮影。
パークホームズ仙台中央は、敷地面積1,947.12㎡、建築面積1,123.98㎡、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造、中間層免震)で地上25階建て、高さ89.07m、延べ面積17,113.53㎡、戸数180戸のマンションです。
現在は地下部分の工事中ということで、外から見た限りでは7月に見た時と変化は感じられませんでしたが、新しいマンションがどのようなものになるのか、だんだんと想像できるようになってきましたね。パークホームズ仙台中央は、2026年3月下旬に完成予定です。
パークホームズ仙台中央の公式ホームページには仙台市中心部の他の再開発計画なども載っているので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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