仙台市中心部を南北に貫く幹線道路のひとつ、愛宕上杉通沿いにあった結婚式場「ザ スイートクラシカ仙台」跡地の様子を見てきました。
古い建物が解体された跡地では、菅原学園の新しい校舎の建設工事が進んでいます。
解体された「ザ スイートクラシカ仙台」の建物は、もともと菅原学園の専門学校校舎でした。その跡地に、再び専門学校の校舎が建てられます。
敷地の中では重機の姿が見えましたが、まだ地下部分の工事中のようでした。
今回来てみたら、愛宕上杉通側の仮囲いに「学校法人菅原学園 専門学校デジタルアーツ仙台 2025年4月新校舎開校」と大きく書かれていました。
ここに建設される新校舎の完成予想CGも描かれていました。以前はレンガ色の建物でしたが、ガラス張りのカーテンウォールで、オフィスビルのような雰囲気の校舎になるんですね。
「専門学校デジタルアーツ仙台新校舎」は、敷地面積696.69㎡、建築面積391.90㎡、鉄骨造の地上10階建てで高さ46.300m、延べ面積3,570.73㎡の専修学校の建物です。
広瀬通の北側、愛宕上杉通から元寺小路(本町商店街)に入る場所に建設されます。愛宕上杉通が「銀杏坂」という愛称で呼ばれている区間です。
銀杏坂沿いに10階建てのガラス張りのビルが完成したら、季節ごとに変化する銀杏並木がガラスに映って綺麗でしょうね。