青葉区花壇の「UR仙台花壇団地」が解体された跡地に、新しいマンション「レジデンシャル青葉広瀬川」が完成しました。
評定河原橋から西側の青葉山の方を見ると、広瀬川沿いに大きなマンションが建っているのが見えます。
東北大学の評定河原陸上競技場の先のほうに新しいマンションが完成しました。北東側がグラウンドで、南東側には広瀬川が流れているので、将来的に日当たりが遮られる心配は無さそうですね。
陸上競技場の奥の方にエントランスがありました。マンションは「リバーサイドヴィラ」「ゲートヴィラ」「クレセントヴィラ」という3棟で構成されていて、こちらは「ゲートヴィラ」になります。建物は完成していますが、まだ入居前で今月下旬から入居が始まるそうです。
広瀬川沿いの道路に面しているのが「リバーサイドヴィラ」です。
残る「クレセントヴィラ」は、花壇自動車学校の方から見てみたら、リバーサイドヴィラの左側の奥の方に少しだけ見えました。
「レジデンシャル青葉広瀬川」は、三菱地所レジデンスとワールドアイシティの共同プロジェクトで、敷地面積9,487.72㎡、建築面積4,426.72㎡、鉄筋コンクリート造の地上7階建てで、高さ19.99m、延べ面積20,853.50㎡、戸数203戸の規模のマンションです。
建設場所は広瀬川が大きく回り込んでいて、青葉山と経ヶ峯に挟まれた場所なので、中心部に近いにもかかわらず豊かな自然に囲まれた地区です。
マンションの目の前は、百万都市の街の近くとは思えないような風景で、恵まれた住環境になっています。
都会と自然の両方を享受できるマンションでの新しい生活が10月下旬から始まり、広瀬川沿いの道路にも多くの人たちが行き来するようになるんでしょね。