青葉区本町の「損保ジャパン日本興亜 仙台本町ビル」が解体された跡地に動きがありました。
古いビルの解体工事は終わっていて、跡地が駐車場になっていました。
ぱっと見は、ひとつの大きな駐車場に見えますが、もともと駐車場だった土地を囲むように、上から見たらコの字型に新しい駐車場が出来ていました。以前からの駐車場は「ザ・パーク本町3」でロック止め式、新しく出来たのは「ザ・パーク本町定禅寺通」という名称で、ゲート式になっています。
どちらも「第一興商のザ・パーク」ですが、管理会社は同じでも土地の所有者は別になっているんでしょうかね。
ちなみに新しくできた、コの字型の駐車場の方は、積水ハウス不動産東北が所有していると思われるので、いずれはマンションが建設される可能性が高いですが、しばらくの間はこのままの状態が続きそうです。
反対側の南側から撮影。
再開発をするときは全体をまとめて再開発して欲しいものですが、どうなるでしょうね。
昔の定禅寺通は、西公園から勾当台公園までの区間のことでしたが、現在は駅前通までの区間も定禅寺通と呼ぶようになっています。 損保ジャパン日本興亜仙台本町ビルは、愛宕上杉通と駅前通の中間あたりにありました。
再び定禅寺通側から撮影。
しばらくは駐車場のままになりそうですが、一体的に再開発されれば規模の大きなマンションになると思われるので、今後の動きに注目していきたいと思います。
