宮城野区榴岡にあった「メルパルク仙台」の解体工事進捗状況を見てきました。8月に見た時よりも解体が進んで建物の高さが低くなっていました。
上の写真は今年8月に撮影したものです。建物全体が足場で覆われていますが、高さは昔のままでした。この写真と比べて半分位の高さになっています。
再び2023年11月の様子です。建物の上の方から解体を行っているんですね。
上の部分をアップで見てみると、重機が2台、一番上に乗っているのが確認できました。
重機が乗っている階を、みずから壊しながら下へと向かっているようで、危険を伴う作業ですね。
北側から撮影。
特徴的なドームの部分も間もなく解体されるんでしょうね。解体された跡地には、東北一の総戸数を誇る巨大なマンションが建設される計画です。
仙台駅東口、JR仙石線榴ヶ岡駅の南西側の場所で解体が進んでいます。跡地に建設されるのは「(仮称)仙台榴岡5丁目新築計画」で、敷地面積5,849.88㎡、建築面積2,973.68㎡、鉄筋コンクリート造の地上22階、地下1階、高さ78.00m、延べ面積47,771.61㎡、戸数476戸のマンションで、タカラレーベン、野村不動産、三信住建、関電不動産開発の4社共同プロジェクトで、令和9年3月31日に完成予定です。
南西側から撮影。
新しいマンションの着工は令和6年3月1日の予定なので、来年2月頃まで解体工事が続くようです。