完成した「ライオンズ仙台五橋」と近くで着工した新しいビル「(仮称)東七番丁計画」・2024年2月

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若林区五橋で建設中だった大京の新しいマンション「ライオンズ仙台五橋」が完成しました。


連坊小路の通称「むにゃむにゃ通り商店街」に新しいマンションが建設されました。


宮城初の「省エネ」マンションということで、エネルギー収支ゼロを目指す「ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の第三者認証を取得しています。断熱の徹底や最新の節水設備、高効率の給湯器などの採用で認証基準に達したそうです。


ライオンズ仙台五橋は、敷地面積1,705.91㎡、建築面積618.48㎡、鉄筋コンクリート造(免震構造)の地上19階建てで高さ58.24m、延べ面積8,102.87㎡、戸数90戸のマンションです。


エントランスにはライオンズマンションでおなじみのライオン像も設置されていました。昔は三越の前に置かれているようなリアルな像でしたが、現在はデザイン化されてモダンな像になっているんですね。


まだ入居は始まっていないようで、撮影した日は棟内モデルルームの展示会が開催されていました。


今回来てみたら、ライオンズ仙台五橋の向かい側(南側)で、新しいビル建設のための古い建物の解体工事が始まっていました。


ここに建設されるのは「(仮称)東七番丁計画 新築工事」で、敷地面積610.33㎡、建築面積399.44㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ41.094m、延べ面積2,765.25㎡の、店舗、事務所、共同住宅(マンション61戸)の複合ビルです。建築主は渡幸株式会社で、古い建物を解体した跡地に新しい自社ビルを建設するようです。着工は3月15日、完成予定は令和7年8月31日です。


愛宕上杉通の五橋駅前交差点を東に進んだ場所で、連坊小路沿いの北側にライオンズ仙台五橋が完成、南側に新しいビルが建設されます。


連坊小路沿いでも新しい建物が出来てきて、今後も街並みが変わっていくようですね。