仙台市役所を建て替えるために行われている現庁舎解体工事の進捗状況を見てきました。
今回来てみたら、敷地を囲む仮囲いに仙台市役所の昔の写真や市民の人たちの思い出のコメントなどが掲示されていました。
また、新しい仙台市役所の完成予想図も掲示されていて、建て替えへの期待が膨らみます。
新しい仙台市役所は、敷地面積14,595.23㎡、建築面積（計画部分7,360㎡、既存部分106㎡、全体の面積7,466㎡）、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造、階数は地上15階地下2階、高さ79.87ｍ、延べ面積（計画部分64,260㎡、既存部分1,461㎡、全体の面積65,721㎡）の規模です。
今月から南側の低層棟と議会棟の解体工事が始まるということで、解体される低層棟を防音パネルで囲む作業が始まっていました。
南西側の議会棟も同時に解体されるので、間もなく防音パネルで囲まれて姿が見えなくなることでしょう。
仙台市役所の東側にある宮城県庁の18階展望ホールからは、敷地の内部が見えました。
新しい仙台市役所は、写真左側（南側）の噴水跡や議会棟、低層棟の部分に建設されます。建設工事の着工は7月の予定なので、そのころまでには敷地の南側半分には何も無くなっていることでしょう。
