日本一大きな交差点「六丁目(ろくちょうのめ)交差点」の南東角の場所にある「仙台工業団地」移転計画の進捗状況を見てきました。
県道荒浜原町線を仙台市中心部の方から東へ進むと、六丁目交差点の先に「仙台工業団地」と書かれた看板が見えます。
以前は看板の背後に工場が立ち並んでいましたが、移転が進んで空き地が広がっていました。
案内看板に会社の名前が書かれている場所の多くが、空き地になっていました。多くの会社は、ここから東へ約2.5kmほど離れた新しい工業団地へ移転しています。
仙台工業団地協同組合があった場所も、建物が解体されて更地になっていました。
会社の建物は解体されたものの、門やフェンスが残っている場所が多くありました。
工業団地内の道路は通行可能なので、全て更地になるのは団地自体が閉鎖されてからなんでしょうかね。
まだ解体が始まっていない建物もありました。予定では2023年秋までに移転が完了するということでしたが、若干遅れているようです。
仙台工業団地の跡地にはマンションなどの住宅や商業施設の建設が計画されていて、まさに新しい街ができることになります。
現在は操業を続けている会社も数社残っていて、団地内の道路も通行できる状態ですが、移転が済めば、工業団地全体が閉鎖されて更地になるんでしょうね。
ここに進出する商業施設が、どうなるのか不明ですが、土地の広さ的に大規模なショッピングモールになるのは間違いなさそうなので、今後の情報に注目です。
地下鉄東西線の卸町駅と六丁の目駅の中間の場所ですが、六丁の目駅からは歩いて5分ほどで行けます。
すぐ近くには、パークホームズ仙台卸町をはじめとして、多くのマンションが立ち並んでいて人気のエリアですが、新しい商業施設や大型マンションが建設されれば、ますます人気が出て居住人口も増えそうですね。
コメント
やはり、商業施設というとららぽーと仙台なんでしょうかね?
前に三井不動産がどうのこうのという記事を見ました。
コメントありがとうございます!
ららぽーとなら遠方からの集客も期待出来そうですがどうなるでしょうね。