青葉区広瀬町の旧仙台厚生病院の解体工事が始まったという情報をいただいたので、現場を見てきました。仙台厚生病院は、今年5月に広瀬町から堤通雨宮町に移転開院していて、ここの古い建物は閉鎖されていました。
5月に見に来た時は古い建物の中で作業が行われているようでしたが、いよいよ解体工事が始まったんでしょうかね。
出入り口のゲートから中を見てみたら、更に大きな重機が作業をしているのが見えました。
重機が正面玄関の大きなガラス張りの壁を壊して、受付などがあった場所に入り込んでいました。建物の内装などの解体が始まったようですね。
今後、解体が本格的になったら、防音パネルで覆われて建物の姿が見えなくなるんでしょうね。
反対側(南側)から撮影。
現場には解体工事に関するお知らせなどは、まだ掲示されていなかったので、工事がいつまで続くのか不明ですが、規模の大きな建物なので解体が終了するのは来年以降になりそうです。
旧仙台厚生病院は、北四番丁通(県道31号線)沿いの場所にあり、斜め向かい側には東北大学医学部と東北大学病院があり、 大きな病院が道路を挟んで立ち並んでいた場所でした。
跡地は、ホームセンター大手のニトリホールディングスが取得しているので、ホームセンターなどの商業施設になる可能性が高そうですが、解体工事の推移とともに情報を待ちたいですね。
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コメント
解体工事の概要は以下の通りです。
発注者:(株)ニトリホールディングス。
施工者:(株)エイワ産業(福岡市博多区。
労災関係成立票の事業期間は令和6年7月1日から令和7年8月31日です。
7月19日に現地で「解体工事のお知らせ」を撮影したので、
画像がご入用でしたらお送りします。
詳しい情報ありがとうございます!
また現場を見に行きますので、その時に解体工事の概要を確認したいと思います。
お気遣いいただきありがとうございます。