JR仙台駅西口の北側、広瀬通と駅前通の交差点、北西角に立つ高層ビル「アジュール仙台(大樹生命仙台本町ビル)」の近くで、新しい高層マンションの建設工事が始まりました。
アジュール仙台の北西側、東北電力本店ビル(エナジースクエア)の南側の場所にあった駐車場が閉鎖されて、仮囲いの白いパネルが立てられていました。三井不動産レジデンシャルの高層マンション「(仮称)青葉区本町一丁目計画新築工事」の現場です。
5月に見に来た時は、まだ施工会社が未定でしたが、銭高組に決定したようで銭高組の看板が設置されていました。
ここに建設される「(仮称)青葉区本町一丁目計画新築工事」は、敷地面積1,336.39㎡、建築面積464.35㎡、鉄筋コンクリート造の地上20階建てで高さ67.53m、延べ面積5,596.61㎡、戸数104戸のマンションです。
8月1日に着工したばかりということで、現場に掲示されている作業工程には、現在の作業は土工事と書かれていました。これから掘削が始まるんでしょうね。
西側は愛宕上杉通、南側は広瀬通、東側は駅前通に囲まれた場所で、メインストリートから一方通行の細い道路を入った場所に建設されます。
仙台駅北側の高層ビルが立ち並ぶ場所に、またひとつ新しい高層マンションが誕生するんですね。完成は2027年3月31日の予定です。