定禅寺通の東端近くの場所で、既存ビルの解体工事が始まっていました。
みやぎ生協錦町店の南側にある「いであ株式会社東北支店」が入っていたビルを、防音パネルで囲む作業をしていました。このビルは5階建てのビルでしたが、2階部分まで防音パネルで囲まれていました。
ちなみに「いであ株式会社東北支店」は、ここから約500mほど北西の、北三番丁通と愛宕上杉通の交差点近くの同心町通沿いに移転しています。
撮影した時は工事に関するお知らせなどは掲示されていなかったので、現場にいた警備員の方に、仕事中に申し訳なかったですが工事について聞いてみたところ、修繕ではなくて解体工事だと教えてくれました。
西側の駐車場から撮影。
跡地がどうなるのかは分からなかったので、今後の情報を待ちたいですね。
定禅寺通と駅前通が交わる場所の西側、 中杉山通との交差点、北東角の場所で解体工事が行われています。冷やし中華、元祖の店として有名な「龍亭」のすぐ東側です。
一方、解体現場のすぐ斜め向かい側(南西側)では、「損保ジャパン日本興亜 仙台本町ビル跡地」の工事が進んでいます。
こちらは現在、損保ジャパンのビルの基礎撤去工事をしていました。工事の注文者の名前がタカラレーベンになっていたので、もしかしたら、タカラレーベンがマンションを建設するのかもしれません。基礎撤去工事は12月27日まで続くということなので、建設工事が始まるとしても年明け以降になりそうですね。
再び「旧いであ株式会社東北支店」のビルを中杉山通の北側から撮影。
愛宕上杉通との交差点の東側の定禅寺通沿いは仙台駅にも近い場所なので、どのような街並みに変わっていくのか要注目ですね。