青葉区堤通雨宮町の東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進む、(仮称)イオンモール仙台雨宮の現在の状況を見てきました。
8月に見た時は、愛宕上杉通と北六番丁通の交差点の方に鉄骨が組み上がっていましたが、今回来てみたら商業棟の鉄骨がほぼ組み上がっていて、建物の規模が分かるほどになっていました。
東側の愛宕上杉通側は、銀杏並木が生い茂っていて建物が良く見えませんでした。
南側の北六番丁通側は、もともと街路樹がなくて、雨宮キャンパス内の樹木も伐採されたので、建物が丸見えになっています。
完成後に新たに植樹される予定なので、木々が植えられたら北六番丁通側の雰囲気も変わるんでしょうね。
「(仮称)イオンモール仙台雨宮」は、敷地面積33,140.93㎡、建築面積20,222.61㎡(全体の面積20,659.50㎡)地上6階(駐車場含む)地下1階、高さ24.4m、延べ面積74,786.26㎡(全体の面積75,223.15㎡)の規模で、商業棟が4階建てで立体駐車場部分が6階建ての建物です。
南西側、旧東北大学農学部の正門前の信号の近くまで鉄骨が組み上がりました。
西側の仙台厚生病院の方から撮影。商業棟の鉄骨が組み終わるのも間近のようですね。
敷地の奥の方、商業棟の北側の更地には立体駐車場棟が建設されます。
建設場所は東北大学雨宮キャンパス跡地の東側の敷地です。西側には仙台厚生病院、北側にはマンション2棟が完成しています。
北西側から撮影。
「仮称)イオンモール仙台雨宮」は、2025年の秋にオープン予定なので、あと1年ほど工事が続く予定です。