仙台市役所建て替え工事 Part8・掘削工事が始まっていました・2024年12月

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仙台市役所本庁舎建て替え工事の進捗状況を見てきました。


建設工事は2027年11月まで続きます。約2年間も仮囲いに囲まれたままになるので殺風景にならないようにということでしょうか、「The Greenest City SENDAI」という文字と伊達政宗公騎馬像のシルエットが花と緑で描かれたパネルが飾られていました。


南側の仮囲いには、透明のアクリルパネルでステージのような場所が作られていて、雪だるまとクリスマスツリーが飾られていましたが、季節によって飾られるものが変わるんでしょうね。


仙台市役所の建て替え工事と共に、勾当台公園と市民広場の再整備工事も行われています。


現場に掲示されている予定表によると、現在の作業は「下水道切り回し工、調査ボーリング工」と書かれていました。


市民広場の方から仙台市役所を見たら、複数の重機が稼働しているのが見えました。


東側の仮囲いの一部が、高さの低いフェンスになっていて上から敷地の中が見えるようになっていました。

敷地の中では重機が掘削作業を行っているようでした。


作業予定表には「山留工事、掘削工事、下水管盛替工事、解体工事」と書かれていたので、地下部分の工事を行っているんですね。


反対側の西側にある透明なアクリルパネルの窓から見てみました。新しい仙台市役所は、敷地面積14,595.23㎡、建築面積(計画部分7,363.83㎡、既存部分111.78㎡、全体の面積 合計7,475.61㎡)、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造、地上15階地下2階、高さ77.25m、延べ面積(計画部分64,310.89㎡、既存部分1,685.18㎡、全体の面積 合計65,996.07㎡)の規模です。


東側にある宮城県庁の18階展望室から撮影。上から見ると掘削されている場所の形が分かりますね。


掘削されている部分が新しい市役所が建設される場所になります。新しい庁舎が組み上がってくるのは、1年後位でしょうか。