前ページの10位から6位に続いて、2025年度仙台市商業地区の基準地価トップ5です。
2024年・地価 1,670,000円、変動率 +2.5%
2023年・地価 1,630,000円、変動率 —–
2022年・地価 1,590,000円、変動率 +2.6%
2021年・地価 1,550,000円、変動率 ▼3.1%
2020年・地価 1,600,000円、変動率 +6.7%
2019年・地価 1,500,000円、変動率+13.6%
定禅寺通では現在、歩道の拡幅などの再整備工事が行われています。これがきっかけになって、駐車場として利用されている場所の再開発が進んで欲しいものですね。
2024年・地価 1,830,000円、変動率 +1.7%
2023年・地価 1,800,000円、変動率 0.0%
2022年・地価 1,800,000円、変動率 ▼1.6%
2021年・地価 1,830,000円、変動率 ▼4.7%
2020年・地価 1,920,000円、変動率 +2.7%
2019年・地価 1,870,000円、変動率 +8.7%
一番町四丁目商店街の商業ビルが4位になりました。コロナ禍の2021年と2022年はマイナスでしたが、昨年から上昇に転じて今年は昨年の1.7%から2.7%へと高くなっていて、今後の上昇率が注目されます。
2024年・地価 2,800,000円、変動率 +5.7%
2023年・地価 2,650,000円、変動率 +4.7%
2022年・地価 2,530,000円、変動率 +4.5%
2021年・地価 2,420,000円、変動率 +2.5%
2020年・地価 2,360,000円、変動率+11.3%
2019年・地価 2,120,000円、変動率+14.0%
東二番丁通のオフィスビルが、昨年の2位から3位に落ちてしまいました。地価は上昇しているものの、昨年より若干上昇率が低くなりました。すぐ向かい側(西側)のオフィスビル「SS.仙台ビル(旧小田急仙台ビル)」がホテルへと建て替えられることが発表されましたが、今後の地価はどうなるでしょうね。
2024年・地価 2,800,000円、変動率 +16.7%
2023年・地価 2,400,000円、変動率 +20.0%
2022年・地価 2,000,000円、変動率 +4.2%
2021年・地価 1,920,000円、変動率 +2.1%
2020年・地価 1,880,000円、変動率 +5.6%
2019年・地価 1,780,000円、変動率+14.1%
仙台駅東口の目の前のビルが2位でした。この場所は長年3位が続いていましたが、昨年はメットライフ仙台本町ビルと同額で2位になり、今年は単独で2位になりました。仙台駅東口の勢いを象徴するような動きですね。
2023年・地価 4,180,000円、変動率 +4.5%
2022年・地価 4,000,000円、変動率 +2.3%
2021年・地価 3,910,000円、変動率 +2.6%
2020年・地価 3,810,000円、変動率 +7.6%
2019年・地価 3,540,000円、変動率 +7.9%
仙台駅前の青葉通と愛宕上杉通の交差点角の場所が今年も1位でした。すぐ近くの「さくら野百貨店」の解体が今年度中に始まるということで、停滞していた駅前の再開発が動き出せば、この場所の1位は今後も変わらなそうです。そして上昇率の1位と2位が仙台駅東口地区だったことも最近の特徴的な動きでした。
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