
解体工事が行われている、旧イオン仙台店が入っていた「読売仙台ビル&新伝馬町中央ビル」の工事進捗状況を見てきました。

11月から足場と防音パネルの取り付け作業が本格的に始まっていましたが、青葉通側から見たら防音パネルで覆われて建物の姿が見えなくなっていました。

もともとは、1975年にダイエー仙台店としてオープン、その後2016年からはイオン仙台店に変わったものの約50年間も中心部の大型商業施設として親しまれてきた建物なので、姿が見えなくなって若干淋しい気分になります。

まだ屋上の看板はそのままになっていましたが、この看板が一番最初に解体されて姿を消すんでしょうね。

東側の東三番丁通に面している側も防音パネルの取り付けが進んでいました。

クリスロード側の、新伝馬町中央通りビルの上層部分は足場が設置されているだけでしたが、年明け後には防音パネルで覆われるものと思われます。

解体工事は、約1年後の2027年(令和9年)1月30日まで続き、跡地には2029年(令和11年)の完成を目指して新たなビルが建設される予定です。新しいビルの詳細な概要の発表が待たれますね。

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