青葉区雨宮町の、旧東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で建設中の仙台厚生病院 新病棟の工事進捗状況を見てきました。
旧正門跡の西側に建設されています。9月に見た時には鉄骨が組み上がって外観が見えてきていましたが、今回見てみたら外壁パネルの取り付け作業が始まっていました。
新病棟の低層部分に取り付けが進んでいますね。外壁パネルが無い部分はガラスが取り付けられる場所です。
ちなみに、敷地の東側には「(仮称)イオンモール仙台雨宮」が建設予定ですが、いまだに工事が始まる気配がありませんでした。こちらの動きも要注目です。
仙台厚生病院 新病棟の方は順調に工事が進んでいるようで、敷地を囲む仮囲いに(写真の右下)描かれている完成予想図に近づいてきました。当たり前ですが同じ色の外壁ですね。
敷地の南西角に、病棟とは離れて別の建物が建設されていました。
南西側の堤通との交差点から見てみたら、新しい建物で新病棟が半分近く隠れています。何の建物になんでしょうかね。
堤通側から撮影。
建物の西側も低層部分に外壁パネルの取り付けが進んでいました。
新病棟の西側にも別の建物が出来上がってきていました。建設中は立体駐車場かなと思っていましたが、どうやら違うようですね。
新病棟の北側にも低層部分は外壁パネルが取り付けられていました。完成は2023年12月の予定なので、まだ1年ちょっとは建設工事が続きますが、外観はもう少し先に出来上がりそうですね。仙台厚生病院の新病棟は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模です。現在の青葉区広瀬町から移転してくるのは2024年になってからでしょうか。