仙台市中心部の青葉区一番町で建設が進む新しいマンションの工事進捗状況を見てきました。
仙台地方裁判所の東側近くで、河北仙販や石井組の建物が解体された跡地に建設されています。
野村不動産の「プラウド一番町一丁目」です。昨年10月に見た時には地上部分は組み上がっていませんでしたが、すでに5階位の高さになっていました。
現場に掲示されている「今週の予定表」には、5、6階躯体工事、2階内装工事と書かれていました。
「プラウド一番町一丁目」は、敷地面積1,799.55㎡、建築面積809,61㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ46.00m、延べ面積8,730.54㎡、戸数111戸のマンションです。
完成予想図は野村不動産の公式ホームページから引用させていただきました。
このマンションの特徴は、なんといっても個性的な外観デザインです。木目調の色合いと木の枝のような装飾で、杜の都に合うような雰囲気になっていますね。
完成予想図と同じ北側の様子です。
プラウド一番町一丁目は2024年2月に完成、3月から入居が始まる予定です。
一方、プラウド一番町一丁目の南側でも新しいマンションの建設が進んでいます。アトリウムの「(仮称)シーズンフラッツ一番町計画新築工事」で、敷地面積329.27㎡、建築面積207.39㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ36.39m、延べ面積1,833.51㎡、戸数33戸のマンションです。現在は11階の高さまで組み上がっていました。当初は今年5月の完成予定でしたが、もう少しかかりそうですね。