ブラタモリで紹介された豪邸の跡地でマンション建設工事が進んでいました「(仮称)仙台市青葉区広瀬町計画」・2025年12月


青葉区広瀬町に三菱地所レジデンスが建設する新しいマンションの工事現場の状況を見てきました。ブラタモリ仙台編で、地下の大きな防空壕や藩政時代から残る屋敷林などが紹介された豪邸の跡地です。

 

 

 


今年1月に見に来た時は、建物が解体されて更地が広がっている状態でしたが、今回来てみたら複数の重機が導入されていて、本格的に工事が進んでいるようでした。

 

 

 


現場に掲示されている「今週の作業予定」には、根伐工事、鉄筋工事、コンクリート打設、と書かれていたので、地下の基礎部分の工事中でした。

 

 

 


「(仮称)仙台市青葉区広瀬町計画」は、敷地面積4,318.36㎡、建築面積2,158.00㎡、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地上6階地下1階、高さ19.99m、延べ床面積11,187.00㎡、戸数47戸の、三菱地所レジデンスのマンションです。

 

 

 


建設場所は宮城県知事公館の東側、支倉通が東へと大きく曲がる場所の西側です。南側は広瀬川を望む急峻な崖になっています。

 

 

 


南側を流れる広瀬川の対岸から建設場所を見てみました。建設現場の崖の擁壁が新しく作り直されていました。

 

 

 


擁壁の上には、藩政時代からある大きな樹木が残っていたので、屋敷林の一部は残されるようですが、ここの地下にあった規模の大きな防空壕はどうなったんでしょうかね。それだけがちょっと気になります。「(仮称)仙台市青葉区広瀬町計画」は、2028年2月29日の完成予定です。

 

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