太白区あすと長町で建設中の、三井不動産レジデンシャルと伊藤忠都市開発の共同プロジェクト「パークタワーあすと長町」の工事進捗状況を見てきました。
JR長町駅東口の駅前ロータリーから見てみました。建物の外観は6月に見た時と変化はないようですね。
今回見てみたら外構工事もほぼ終わったようで、1階部分の周囲を囲っていた工事用の柵が撤去されていました。
駅前ロータリーに面した場所にはマンション前のちょっとした広場が作られていて、植栽とベンチが設置されました。
建物内モデルルームの公開が始まったということで、見学する人を迎え入れるためにエントランスも完成していました。
北側の低層棟は商業施設になる予定ですが、今のところはマンションの展示施設のままでした。9月下旬に竣工予定なので、来月にはどんな店舗が入居するのか判明しそうですね。
北西側から撮影。マンションの西側にはJR東日本が12階建ての新たな複合ビルを建設しますが、9月21日着工予定ということで駐車場のままでした。
北側にはマンション入居者用の自走式立体駐車場がありますが、こちら側の柵も撤去されて歩道沿いに植栽がされていました。
東側のヤナセのショールーム前から撮影。パークタワーあすと長町は、敷地面積約6,616㎡、建築面積約3,301㎡、鉄筋コンクリート造の免震構造で地上28階建て、高さ92.84m、延べ面積約49,997㎡、総戸数468戸の規模のマンションです。
建物の竣工は9月下旬、入居開始は10月下旬からということで、2015年にマンション建設計画が明らかになって以来、状況を追い続けてきた東北地方で最大規模のマンション建設工事も間もなく終了します。
※参考リンク
仙台・話題の現場、REPORT299 あすと長町大通沿いの再開発・2015年4月下旬