2019 SENDAI光のページェント〈定禅寺通〉・2019年12月

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仙台の街を光で彩る冬のイベント「SENDAI光のページェント」が今年も開幕したので見てきました。


昨年は資金不足のため、例年よりも1週間ほど遅い12月14日から開催されましたが、今年は12月6日から始まりました。


今年は比較的暖かい日が多く夜になっても気温があまり下がらないので、撮影した日は手袋なしでもカメラを構えて撮影できるほどでした。


1986年から始まった光のページェントは、今年で34回目を迎えました。


当初は電球でしたが、現在は全て電球の色に似せた特注のLEDが使用されています。


東二番丁通からトークネットホール仙台(市民会館)までの間のケヤキ並木160本が60万球のLEDで飾られていますが、道路沿いのビルが独自でイルミネーションを飾っている場所もあります。


電球をLEDに変えてから電気代が大幅に減少して1日当たり約9,000円程度の電気代だそうですが(2018年時点の報道)、警備員などの人件費が増えていることと企業の協賛金が減っているので経費は不足気味だそうです。


そんななか、定禅寺通の光だけは変わらずに灯すように努力しているんですね。


2019 SENDAI光のページェントは12月6日から12月31日まで開催されます。点灯時間は日曜~木曜が17時30分から22時00分までですが、毎週金曜と土曜、22日と24日は23時00分まで延長されます。大晦日は年が変わる24時00分まで点灯されます。


定禅寺通と晩翠通の交差点は今年、完全スクランブル化されて中央緑地帯の遊歩道も渡りやすくなりましたね。
次回は勾当台公園と市民広場の様子を見ていきます。