勝山スケート&ボーリング場跡地「(仮称)上杉2丁目計画新築工事」の最新状況・2020年4月

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外出する用事があり、その合間に青葉区上杉と雨宮地区周辺の再開発工事を見てきたので、3回に分けてお伝えします。今回は勝山スケートリンク&ボーリング場跡地の再開発工事の様子です。
(繁華街から離れていて通行人が少ない地域ですが、3密を回避するなど細心の注意を払って撮影しています。)


2月に見た時には、まだ駐車場として利用されていた時のままの状態でしたが、今回見てみたら、2台のクレーン車と複数の重機が作業をしていて、工事が本格的に始まっていました。


アスファルトが剥がされて地面が見えるようになっていますね。ここには住友不動産のマンションが東側半分(手前側)に建設される予定ですが、西側の方まで工事が行われているようです。


「(仮称)上杉2丁目計画新築工事」は、敷地面積8,426.91㎡、建築面積4,044.98㎡、鉄筋コンクリート造の免震構造で地上13階地下1階、高さ39.95m、延べ面積33,388.99㎡、戸数336戸の大規模マンションで2022年3月31日に完成予定です。


北六番丁通の方から撮影。
敷地の北側にはマンションとは別の「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると、「(仮称)上杉2丁目事務所計画新築工事」という名称の事務所と展示場が建設されるそうで、敷地面積1,263.45㎡、建築面積1,060.6㎡、鉄骨造の地上3階地下1階、高さ16.37m、延べ面積3,670.17㎡の建物が令和3年3月31日に完成します。住友不動産は上杉と雨宮地区に合計500戸を超える2棟の大規模マンションを建設する予定なので、マンション販売のための事務所と展示場を建設するんですね。


西側から撮影。
ここは宮城交通のバスの車庫として利用されていましたが、すでに無くなっていて西側の方まで工事が行われていました。ここがどうなるのか不明ですが、今後の動向に注目ですね。