青葉区本町で建設が始まった野村不動産の新しいマンション「(仮称)本町二丁目Ⅰ・Ⅱ新築工事」の最新状況を見てきました。その前に、東四番丁を広瀬通との交差点から北へ向かうと、元寺小路(本町家具の街通り)の交差点左側(西側)に、新しいホテルが姿を現していました。
「ホテルリブマックス仙台広瀬通」の建設工事が進んでいて、外観が見えるようになっていました。リブマックスのホテルは黒い外観が特徴的ですね。こちらは来年3月31日に完成予定です。
さて、東四番丁に戻って北へ進むと、錦町公園の手前に野村不動産の建設工事現場が見えてきました。
変則的な六差路交差点の南側で、五十嵐産婦人科や看板製作の広研社などがあった場所です。敷地を南北に分けて、南側に「(仮称)本町二丁目Ⅰ」、北側には「(仮称)本町二丁目Ⅱ」の2棟のマンションが建設されます。
9月に見た時には南側の敷地に広研社の建物が残っていましたが、今回見てみたら解体工事が終っていて地面の掘削作業が始まっていました。
ここに建設される「(仮称)本町二丁目Ⅰ新築工事」は、敷地面積1,170.34㎡、建築面積489.72㎡、鉄筋コンクリート造の地上20階建てで高さ63m、延べ面積7,304.56㎡、戸数89戸のマンションで、2023年3月末の完成予定です。
錦町公園の東側にある専門学校「デジタルアーツ仙台」の前から撮影。北側の敷地は、まだ駐車場としての利用が続いていました。
ここに建設される「(仮称)本町二丁目Ⅱ新築工事」は、敷地面積800.95㎡、建築面積460.51㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ44.5m、延べ面積4,730.1㎡、戸数64戸のマンションで、着工が2021年4月中旬と書かれていたので、来年の春頃までは駐車場の営業が続くようです。
南西側の河合塾マナビス仙台校の前から撮影。2023年の春には、2棟合わせて153戸の新しいマンションが出来上がっているんですね。