JR長町駅の東口で建設が進むJR東日本都市開発の新しい複合ビル「(仮称)長町駅東口開発計画」の工事進捗状況を見てきました。低層棟の商業施設が「tekuteながまち2」、上層階の賃貸マンションが「リエットテラスあすと長町」という正式名称に決定しました。
昨年11月に見た時には建物全体が防護シートで覆われていましたが、今回見てみたらシートの撤去が進んでいて外観が見えるようになっていました。
1階と2階の商業施設「tekuteながまち2」も姿を現していました。思ったよりも目立つ外観ですね。
「tekuteながまち」はJR長町駅の高架下を利用して営業している商業施設で、歩道を挟んだ西側にありますが、建物を同じような色合いにして一体感を感じさせるようになっていました。
「tekute」のロゴと、一部のテナントの看板が早くも設置されていますね。
南東側から見てみました。建物は南棟と北棟に分かれていて北棟の東側は、まだ防護シートで覆われていました。
南西側から撮影。南棟は2階建てで全て商業施設になっていて、北棟は1階と2階が商業施設、3階から12階が賃貸マンション「リエットテラスあすと長町」で、南棟と北棟が1,2階部分で繋がっている構造になっています。
西側から見てみました。「リエットテラスあすと長町」は総戸数90戸の住宅で、全て賃貸になっています。長町駅まで徒歩1分の賃貸ということで単身者からファミリーまで幅広い層を対象にしているそうです。
北側から撮影。「リエットテラスあすと長町」」は3月中旬に入居開始、「tekuteながまち2」は3月下旬にオープン予定ということで、長町駅東口の賑わいが更に増しそうですね。