東洋ビル跡地の再開発・2017年12月

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愛宕上杉通とハピナ名掛丁の交差点にあった東洋ビルと隣の朝日屋ビル跡地を一体的に再開発する工事の進捗状況を見てきました。約2か月前に見た時よりもビルの横幅が倍に広がり、存在感が増していました。


ビルの南側は仙台駅側から鉄骨が組み上げられていて、すでに政岡通沿いまで建物が届いていました。


残るは南西部分の一角のみとなりましたが、この部分の鉄骨はどうやって組み上げるのでしょうね。


透明なパネル部分から中を見てみました。現在、鉄骨が組まれていない所には移動式のクレーン車が設置されて鉄骨を組み上げてきましたが、この先はクレーン車を設置するスペースが無くなります。


すでに鉄骨が組み終わった箇所の屋上に小型クレーンを設置するのか、車両が通行禁止になっている政岡通にクレーン車を設置して鉄骨を組み上げるのか、どちらか間もなくわかりそうですね。


政岡通の仙台駅側から撮影。
写真左側の建物は旧さくら野百貨店です。ここの動向も気になりますが地権者が多くてまとめるのが大変だと報道されていたので、こちらの再開発は少し先になりそうです。


仙台駅前の高層ビル、アエルの31階展望台から撮影。
東洋ビルの東側にあった朝日屋ビルの部分が出っ張っていますね。新ビルは10階建てで1~7階がドン・キホーテになることが地元への説明会で発表されていますが、マスコミに対しては未だに正式な発表はありません。来年2月末にビルは完成、4月にオープン予定です。仙台駅前にドン・キホーテが進出となれば大きな話題になるので正式発表が待たれますね。