青葉区支倉町で建設中の「(仮称)支倉複合ビル」の最新状況を見てきました。2月に見た時は建物全体が工事用の防護シートに覆われていましたが、今回見てみたら建物は既に完成していてシートが全て撤去されていました。
学校法人長谷柳絮学園の旧校舎跡地で、土地は長谷柳絮学園が所有したままでピーエス三菱が50年間の定期借地権を得て建設しました。
敷地面積約1,900㎡、建築面積約910㎡、鉄骨造の地上11階建てで高さ39.50m、延べ面積約6,075㎡の規模で、1~2階が商業テナントとして量販店が入居予定で、3~11階が144戸の学生寮になっています。
1~2階の量販店は5月に入居予定なので、まだオープンしていませんでしたが、3~11階の学生寮では既に学生が引っ越して来ているようでした。
南側から見ると、低層部分が広くて上に行くほど細くなっているビルのデザインがよくわかりますね。
支倉複合ビルの裏側(西側)の敷地には、学校法人長谷柳絮学園が運営する「仙台青葉服飾専門学校」と認定こども園「はせくらまち杜のこども園」の新しい校舎が奥の方に少しだけ見えました。
東側から撮影。1~2階に入るテナントの詳細は不明ですが、ドラッグストア系の量販店ということでオープンが待たれますね。