2019年の路線価・仙台市内ベスト3発表

SNSフォローボタン

フォローする

国税庁が2019年分の路線価を発表しました。地価には他に公示地価や基準地価などがありますが、路線価は相続税や贈与税などの課税の計算に使用されるもので、道路に値段をつけてその道路に面している土地の課税額を決めます。今回、宮城県内の路線価のトップ3が仙台市の道路でした。どんな場所が高かったのか見てきたので第3位から見て行きましょう。

第3位  太白区あすと長町1丁目〈あすと長町大通〉


2019年・26万円
2018年・23万円
変動率+13.0%


太白区の再開発地区「あすと長町」を南北に貫くメインストリート、あすと長町大通が3位になりました。


あすと長町は、仙台市立病院の移転やゼビオアリーナ、IKEA、ヨークタウンなどが進出して人気を集め、大規模高層マンションが相次いで建設されました。今後も西友の進出予定やヤマダ電機が土地取得するなどしているので、商業施設が更に充実して益々人気が高まりそうです。

第2位  青葉区本町2丁目〈広瀬通〉


2019年・116万円
2018年・138万円
変動率+15.9%


仙台市中心部のメインストリートのひとつ、広瀬通が第2位になりました。本町2丁目は江陽グランドホテルのあたりです。116万円という額は東北全体でもぶっちぎりの2位です。


同地区ではホテルドーミーインの和風プレミアムホテル「御宿野乃 仙台」が建設中で、近くには駐車場として利用されている場所もあり、今後の再開発が期待されますね。

第1位  青葉区中央1丁目〈青葉通〉


2019年・290万円
2018年・254万円
変動率+14.2%


青葉通の旧さくら野百貨店前が1位になりました。なんと1957年以降62年連続の第1位です。そんな土地が空きビルのままという異常事態が続いています。一時期、外壁修繕作業のために足場が組まれましたが、現在は全て撤去されて足場はありません。再開発すれば成功間違いなしの場所だと思うので一刻も早く建て替えに向けて動き出して欲しいものですね。


今回、トップ3になった場所は全て前年よりもアップしていて、宮城県の路線価は7年連続で上昇。県平均の上昇率は4.4%で全国で沖縄、東京に次ぐ3番目の高さになったそうです。路線価が高ければ税金も上がってしまいますが、人気がある土地だということでもあるので、好調を維持するためにも再開発を積極的に進めて欲しいなと思います。

※参考サイト
国税庁、令和元年分の仙台国税局各税務署管内の最高路線価
河北新報2019年7月2日付記事・宮城の路線価、上昇率4.4%で全国3位 東北は1.1%プラス
東急リバブル、路線価とは

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする