東二番丁通沿いにある「NTT仙台中央ビル」建て替え工事の進捗状況を見てきました。9月に見た時には古いビルの解体工事のために周囲を防護パネルで囲む作業が始まったばかりでしたが、今回見てみたら建物の北側が見えなくなっていました。
南西側から撮影。
東二番丁通側から足場が組まれていて、足場に沿ってパネルが取り付けられいました。
まだ建物の後ろの方(東側)は、そのままの状態で古い建物が見えています。
北西側から撮影。
建物全体が足場で囲まれるまで、まだ少し時間がかかるかもしれませんね。
建物の北側に「NTT仙台中央ビル既存建物等解体工事」と書かれた看板が掲示されていました。それによると解体工事は令和2年9月30日まで続くようです。
東側から撮影。
NTT仙台中央ビルの解体後の跡地には、NTT東日本が地上16階程度のオフィスビルを建設する計画で2023年の完成を目指しています。東北大学の青葉山キャンパスに建設中の次世代型放射光施設と連携するビルになるということで、新しいビルの建設も注目ですね。