青葉区大町で建設工事が進む新しいオフィスビル「新仙台ビルディング」の工事進捗状況を見てきました。
芭蕉の辻交差点の南西角に、もともとあった古い「新仙台ビルディング」を取り壊しての建て替え工事で、名前は変えずにそのままのようです。
東側から撮影。
昨年12月に見た時は6階部分まで組み上がっていましたが、今回見てみたら8階まで高くなっていて、ビルの北側の方では最上階の10階部分の組み立てが始まっていました。
芭蕉の辻交差点の北東側、日本銀行仙台支店の前から撮影。完成後のビルの規模が想像できる位の大きさになってきましたね。
北側から撮影。
「新仙台ビルディング」は、敷地面積1,989.84㎡、建築面積1,200㎡、鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造の地下1階地上10階塔屋1階で、最高高さ47.5m、延べ面積11,200㎡のオフィスビルです。
北西側から撮影。
完成予定が令和2年10月末と書かれていたので、今年中には新しいオフィスビルが誕生するようです。先月完成した「仙台花京院テラス」は完成前に全フロアの入居が決まっていたそうなので、この「新仙台ビルディング」も人気の物件になりそうですね。