愛宕上杉通と北目町通の交差点、南西角で解体工事が進む「JR東日本仙台支社ビル建て替え工事」の進捗状況を見てきました。昨年11月に見た時にはパネルで覆われた古い建物が残っていましたが、今回見てみたら、だいぶ解体工事が進んでいました。
JR仙台病院の北隣、東横イン仙台駅西口中央の北西側で、 古い北目町ガードの西側の場所です。
北側から見てみました。敷地の周囲を囲んでいるパネルの上に建物がほとんど見えなくなっていますね。
パネルが立てられていない場所から解体現場を見てみたら、7階建ての古い支社ビルが1階部分を残すだけの状態になっているのが見えました。解体工事が終盤に差し掛かっているようです。
跡地には、JR東日本の新しい仙台支社ビルが建設されます。敷地面積6,173.76㎡、建築面積3,719.14㎡(全体の面積3,776.41㎡)鉄骨造の地下1階地上7階建てで高さ36.08m、延べ面積21,349.96㎡(全体の面積21,407.23㎡)の規模で、JR系列のスポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ」を併設する計画です。
北西側の北目町通から撮影。当初の計画では今年2月1日から新しい仙台支社ビルの建設工事が着工する予定でしたが、3月を過ぎても解体工事が続いている状態なので、2021年7月31日の完成予定も遅れそうですね。