仙台駅東口物流センター新設計画の工事進捗状況・2020年8月

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仙台駅東口の北側で建設工事が始まった、JR東日本の物流センタービルの工事進捗状況を見てきました。写真の左側には東口駅前で建設中の新しいオフィスビル「JR仙台イーストゲートビル」が見えていますが、その北側の場所です。


エスパルⅡの東側の線路沿いで、アパホテルTKP仙台駅北の南側です。


すでに敷地の周囲が工事用の白い防護パネルで囲まれていて、古い建物の解体工事が始まっていました。


現場に掲示されている「今週の作業予定」によると、現在の作業は基礎解体、地中障害撤去と書かれていました。


中を見てみると、2階建てと3階建ての建物のうち南側の2階建ての建物が解体されていました。


この場所に建設される「仙台駅東口物流センター」は、敷地面積6,990.59㎡、建築面積505㎡(全体の面積、4,320.71㎡)鉄骨造の地上9階建てで高さ34m(最高高さ37.5m)延べ面積4,200㎡(全体の面積9,912.7㎡)の、事務所、倉庫の建物です。


完成予想図を見ると、物流センターといっても倉庫という感じではありませんね。事務所も入るということで見た目はオフィスビルのような雰囲気の建物になるようです。
※完成予想図はJR東日本のプレスリリースから転載させていただきました。


南東側から撮影。解体工事は秋頃に終わって建設工事に着手、2021年7月下旬に完成、秋から使用を開始する予定なので、約1年後には黒い外観のビルが姿を現していることでしょう。

※参考リンク
JR東日本ニュース(pdf)