JR東日本が仙台駅前に新しいホテルを建設!仙台駅西口で既存建物の解体が進んでいました・2022年9月

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JR仙台駅の西口で既存建物の解体工事が行われていました。


仙台駅屋上駐車場の入り口にあるコンビニ「New Days」の南側で、「仙台駅前 みやぎ鮮魚店」だった建物です。


愛宕上杉通沿いで仙台駅屋上駐車場へと続くスロープの入口と出口に挟まれた場所にあった2階建ての建物で、かつては「サブウェイ」や「ミートジュース」などが入居していましたが、その後「仙台駅前 みやぎ鮮魚店」が営業していました。


「仙台駅前 みやぎ鮮魚店」は、昨年11月に閉店、建物はそのまま残っていましたが、すでに解体が進んでいますね。


現場には「仙台駅西口建屋解体工事」と書かれたパネルが掲示されていました。それによると解体工事は8月22日から始まっていて、9月17日まで行われるそうです。注文者の氏名が「JR東日本東北総合サービス株式会社仙台支店」となっているとおり、建物や土地はJRの所有です。


南側の方から見てみたら、建物は姿を消していて瓦礫が残っているのみになっていました。


今年2月の日本経済新聞に、JR東日本が仙台駅西口に所有する土地に新しいホテルの建設を計画していることが報道されていました。仙台ではホテルメトロポリタン仙台、イーストに次ぐ3棟目になりますが、ここがホテル建設用地になるのは間違いなさそうです。


現在、現場に「建築計画のお知らせ」は掲示されていませんでしたが、日経の記事には敷地面積600~1,000㎡ということで、隣のコンビニ「New Days」の土地も含めて建設されるんでしょうね。コロナ収束後のインバウンドを見据えて、150~200室程度の長期滞在できるホテルを、2024年の開業を目指して計画しているということで近く正式な発表がありそうなので今後の情報に要注目です。

※参考リンク
日本経済新聞2022年2月4日付記事
~JR東日本系、仙台駅西口に新ホテル 長期滞在に照準 24年開業目指す