プラウドタワー仙台晩翠通、建設工事の進捗状況・2020年10月

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青葉区二日町の晩翠通沿いで建設中の野村不動産の新しい2棟の高層マンション「プラウドタワー仙台晩翠通」の工事進捗状況を見てきました。南側の北二番丁との交差点から見てみたら、一足早く工事が進んでいる「サウスタワー」が周辺のビルよりも高く組み上がっているのが見えました。


建物全体がシートで覆われているので何階まで組み上がったか見えませんでしたが、最上階の19階位の高さになっているようですね。「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」は、敷地面積1,491.91㎡、建築面積638.99㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ57.01m、延べ面積9,008.21㎡、戸数99戸の規模で、2021年2月の完成予定です。


国土交通省東北地方整備局二日町庁舎跡地の広大な敷地の北側では同じプラウドタワー仙台晩翠通の北棟「セントラルタワー」の建設も始まっています。


北側の北三番丁の方から撮影。6月に見た時はタワークレーンが設置されたばかりで地上の構造物はありませんでしたが、今回見てみたら3,4階位の高さまで組み上がっていました。


北東側から撮影。「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」は、敷地面積3,608.32㎡、建築面積2,004㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階地下1階で高さ79.99m、延べ面積28,444.86㎡、戸数258戸の規模で、2022年3月に完成予定です。


サウスとセントラルの2棟合わせて357戸の大規模マンションで、セントラルの低層部分にはイオンや医療施設も入居する予定なので、完成すれば晩翠通の人の流れが大きく増えそうですね。