太白区あすと長町で建設工事が進む、テレビ朝日系列の地元のテレビ局「KHB東日本放送」の移転新築工事の進捗状況を見てきました。8月に見た時には無かった屋上のアンテナが組み上げられていますね。
スパイラル状に捻じれているのが特徴的な形が見えるようになっていました。単なる鉄塔じゃなくてデザインに凝ったアンテナは、仙台市内では珍しいですね。
西側には、建物から張り出したガラス張りの階段も姿を現してきていました。
西側のゼビオアリーナの方から見ると、アンテナの下の方が細く見えました。特徴的なアンテナと張り出したガラスウォールの階段は、すぐ横を通る新幹線からも目立ちそうですね。
北西側から見てみました。建物の西面を囲む足場が撤去されたら、斜めに伸びるガラスが更に際立ちそうです。
反対側の南東角から撮影。アンテナは見る角度で違った形状に見えて面白いですね。
あすと長町大通側から撮影。KHB東日本放送新社屋は、敷地面積4,580.76㎡、建築面積3,000㎡、鉄骨造の地上5階建てで高さ29m、鉄塔含めた高さ47.8m、延べ面積8,900㎡の規模で、2021年1月31日に建物は完成、現在の青葉区双葉ケ丘から移転して10月に新社屋で放送開始予定です。