太白区の再開発地区「あすと長町」で建設中の大和ハウスの新しいマンション「プレミストあすとテラス」の建設状況を見てきました。
あすと長町中央公園の西側で、コーナンあすと長町店やウイングあすと長町店などがある区画の南側です。東日本大震災の被災者の方たちのための仮設住宅があった区画の北西角の場所で建設が進んでいます。
建設現場の東側の土地は、ヤマダ電機が購入して出店する計画がありますが、現在、遺跡の発掘調査が行われているので、こちらの建設は始まっていませんでした。
発掘調査は令和3年3月26日まで続くそうなので、ヤマダ電機の計画が動き出すのは来年の春以降でしょうか。
プレミストあすとテラスの建設現場です。昨年12月に見たときには地下部分の工事中で、地上の構造物は組み上がっていませんでしたが、今回見てみたら最上階の13階部分の工事をしているようでした。
敷地面積2,003.95㎡、建築面積696.33㎡、鉄筋コンクリート造の地上13階建てで高さ40.01m、延べ面積6,663.39㎡、戸数75戸のマンションで、2021年3月30日に完成予定です。
現場に完成予想図が掲示されていました。外観デザインが格子状に色分けされているのが印象的な建物になるようですね。
南側から見てみました。全戸南向きということで、完成予想図はこちら側から見たもののようです。南側は新築のアパートが建設されたばかりなので、数十年は南側に高い建物が建てられることはなさそうです。人気のあすと長町地区ということで、このマンションも人気が出そうですね。