仙台駅西口の南町通沿いで建設中の新しいオフィスビル「ミレーネT仙台ビル」の工事進捗状況を見てきました。仙台駅から西へ向かうと、建設用のタワークレーンが高く伸びているのが見えました。
10月に見た時には、敷地の外からは地上部分の構造物が見えませんでしたが、今回見てみたら周囲のビルと同じ位の高さになっていました。
8階部分まで鉄骨が組み上がっていて、現在は最上階の10階までの鉄骨を組んでいる作業中でした。
「ミレーネT仙台ビル」は、敷地面積1,242.16㎡、建築面積908.21㎡、鉄骨造の地下1階地上10階建て塔屋1階で高さ46.21ｍ、延べ床面積9,782.05㎡の規模のオフィスビルで、2021年7月に完成予定です。
北側の東三番丁側から撮影。以前は宮城第一信用金庫の本店ビルがあった場所に新しいオフィスビルが出来てきました。宮城第一信用金庫の本店は移転しましたが、ミレーネTビルの1階と2階に本店営業部がテナントとして戻ってくる予定だとか。
ミレーネT仙台ビルが完成する頃には、コロナも収まって経済活動が活発化していて欲しいものですね。
