旧NHK仙台放送局、解体工事の進捗状況・2021年2月

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青葉区錦町の旧NHK仙台放送局解体工事の進捗状況を見てきました。愛宕上杉通側から見てみたら建物が全て無くなっていました。


昨年11月に見た時には、古い建物が防護パネルで覆われていて解体工事の真っ最中でしたが、すでに敷地内の建物が全く残っていない状態になっていました。

北側の北一番丁から撮影。建物は姿を消しましたが、コンクリートの土台は残っていました。更地にするには土台を壊す作業も必要だと思いますが、新しい建物を建設するときの掘削工事と一緒に行うんでしょうかね。


北東側から撮影。跡地は住友不動産が購入していてマンションを建設することが発表されていますが、戸数や規模などの詳細は今のところ不明です。


東側から撮影。着工時期も不明ですが、敷地の広さを考えると大規模なマンションになると思われるので、今後の情報に注目ですね。


旧NKH跡地の東側にはNKHの車庫だった場所があり今は駐車場になっていますが、そこに建築計画のお知らせが掲示されていました。


ここには関電不動産開発がマンションを建設するそうです。名称は「(仮称)仙台市青葉区錦町一丁目マンションプロジェクト新築工事」で、敷地面積1,101.64㎡、建築面積550㎡、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ34.32m、延べ面積3,300㎡、戸数55戸で4月に着工、2022年9月下旬に完成予定だということです。関電不動産開発は最近、仙台市内でのマンション建設を相次いで進めています。


南東側から撮影。関電不動産開発のマンション購入を考えている人にとっては、住友不動産の動向も気になると思うので、早く住友のマンションの詳細を発表して欲しいものですね。