ミニョンヌ上杉「(仮称)雨宮町ビル新築工事」の最新状況・2021年2月

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青葉区雨宮町の北六番丁と堤通の交差点北西角で建設が進む新しいビル「(仮称)雨宮町ビル」の工事進捗状況を見てきました。正式名称が「mignonne(ミニョンヌ)上杉」に決定したようです。


昨年8月に見た時には、まだ最上階まで組み上がっていませんでしたが、今回見てみたらすでに建物自体は完成していて、建物を囲んでいた足場が撤去されて外観が見えるようになっていました。


南西側から撮影。「ミニョンヌ上杉」は、敷地面積206.6㎡、建築面積163.62㎡、鉄筋コンクリート造の地上10階建てで高さ30.2m、延べ面積934.9㎡、医療関連施設のテナントと共同住宅8戸の複合ビルです。「mignonne(ミニョンヌ)」という名称はフランス語で可愛いという意味だとか。


撮影した時は建物自体は完成していましたが、外構工事をしているようでした。すぐ東側の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地の西半分の場所には仙台厚生病院が移転してくる予定で、現在は建設地の地盤工事が行われています。大きな病院の隣接地なので、このビルに入居予定の医療関連施設というのは、調剤薬局にでもなるんでしょうかね。


「ミニョンヌ上杉」は、新しく建設されるイオンモールのすぐ近くということで、住宅としても人気物件になりそうですね。