若林区清水小路の旧仙台市立病院跡地で建設工事が進行中の東北学院大学の新しいキャンパス「五橋アーバンキャンパス」の工事現場に、建設用の巨大なタワークレーンが設置されました。
地下鉄五橋駅の出入り口からも巨大なタワークレーンの姿が見えました。タワークレーンが設置された場所には、地上16階建てで高さ73.45mの高層棟が建設されます。
約1か月前の3月に見た時には、まだタワークレーンが無かったので設置されたばかりのようですね。
南側から撮影。
新しいキャンパスには高層棟の他に、講義棟、ホール棟、研究棟が建設され、地下は駐車場になります。現場に掲示されている作業工程によると、現在の作業は「各棟、躯体工事、コンクリート打設工事」と書かれていました。それぞれのクレーンが立っている場所に各棟が建設されるんでしょうか。
東側の東七番丁通から撮影。
この区間は一方通行の狭い道路ですが、この道路を北へ進むと幅が広くなりヨドバシカメラの大規模再開発の予定地の前に行きます。
西側の愛宕上杉通の方から撮影。
東北学院大学アーバンキャンパスは令和4年9月30日に完成予定です。タワークレーンが設置されたので、高層棟が少しずつ組み上がっていくのが見られることでしょうね。