若林区卸町で建設中の、三井不動産レジデンシャルの新しい高層マンション「パークホームズ仙台卸町」の建設工事進捗状況を見てきました。
地下鉄卸町駅の北東側で、イオンスタイル仙台卸町の東側の場所です。当初は「 若林区卸町二丁目計画新築工事」という仮称でしたが、正式名称が「パークホームズ仙台卸町」に決定しました。
昨年11月に見た時には、まだ古い建物の解体工事中でしたが、今回見てみたら複数の重機が稼働しているのが見えました。
現場に掲示されている今週の作業予定には「杭打工事」と書かれていました。地下の基礎部分の工事のようですね。
現場に掲示されている建築計画のお知らせによると「パークホームズ仙台卸町」は、敷地面積5,836.5㎡、建築面積3,071.57㎡、鉄筋コンクリート造・免震構造の24階建てで、高さ78.72m、延べ面積31,259.71㎡、戸数286戸のマンションです。
24階建てで高さ制限ぎりぎりの80m近くの高さがあるので、パークタワーという名称になるのかと思っていましたが、パークホームズになりました。現場のパネルには「免震タワーマンション」とか「タワー 卸町で検索」とか書かれていて、タワーマンションということをアピールしているので、なぜパークタワーにしなかったのか不思議です。
三井不動産レジデンシャルの公式ホームページに、完成予想CGが掲載されていたので転載させていただきました。これを見るとL字型の建物ですが、高層マンションらしい高さも感じさせるデザインですね。
北側から撮影。
敷地の形状的に南北方向に幅広い建物になるようですね。「パークホームズ仙台卸町」は、2023年3月下旬に完成予定です。
※参考サイト
三井不動産レジデンシャル・パークホームズ仙台卸町公式ホームページ