仙台駅西口の愛宕上杉通で建設中の「(仮称)佐藤商店ビル」の最新状況を見てきました。南町通との交差点、北西角の隣接地です。
約1か月半前に見た時には、建物全体がブルーのネットに覆われた足場で囲まれていましたが、今回見てみたら足場が撤去されて外観が見えるようになっていました。まだ看板等は設置されていないので建物の正式名称や、どんなテナントが入居するのかは不明です。
現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」には工事の完了予定が5月22日と書かれているので、建物自体は完成しているようですね。
現在は内装の工事中のようでした。以前の建物は1階が宝くじ売り場でしたが、外観を見ると右側が入り口で、左側は券売所のような造りになっているので、再び宝くじ売り場になる可能性が高そうです。建て替えのために一時的に閉店していたということでしょうか。
木造枠組工法(ツーバイフォー工法)で建設されたので、どことなく戸建て住宅のような雰囲気を感じますね。
「(仮称)佐藤商店ビル」は、敷地面積53.05m、建築面積41.17m、木造枠組工法の地上4階建てで高さ13.25m、延べ面積149.82㎡の事務所、物販系のテナントビルです。外観が姿を現したので、オープンも間近のようです。