仙台駅東口の北側に完成したJR東日本の新しい仙台駅東口物流センター「HYPHEN JR SENDAI」の向かい側に、新たなビジネスホテルが建設されることが明らかになりました。
道路を挟んだ東側の、現在は駐車場として利用されている場所の一画です。
BiVi仙台駅東口の北側で、アパホテルTKP仙台駅北の南東側の場所です。
「仙台駅東口Kパーク」の南西角に、建築計画のお知らせが掲示されていました。
それによると名称は「ビジネスホテル仙台東口」で、敷地面積509.96㎡、建築面積290㎡、鉄骨造の地下1階地上9階建てで、建物の高さ29.5m、(最高高さ33.5m)、延べ面積2,450㎡のホテルで、建築主は大阪の株式会社リョウジュとなっていました。
南東側から撮影。
仙台市内では、この数年で多くのビジネスホテルが進出し、現在でも複数の工事や計画が進行中ですが、今回のホテルは、令和4年2月1日に着工、令和5年3月31日に完成ということで、来年の初め頃には駐車場が閉鎖されるんでしょうか。
現在は複数の駐車場になっていますが、写真手前側(南側)の部分に新しいビジネスホテルが建設されれば、付近一帯の景観が変わりますね。大手の系列のホテルになるのかどうか、今後の詳細発表が待たれます。また、今回の計画には入っていない奥の方の駐車場部分の動向にも注目ですね。