移転新築する仙台徳洲会病院、新病棟の外観が見えてきました・2021年11月

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泉区高玉町の泉ヶ岳通沿いで移転新築工事が進む「仙台徳洲会病院」の工事進捗状況を見てきました。


「カインズ仙台泉店」や「SPORTS RINK CITY FUN TE!」の東側に新しい建物が姿を現しつつありました。


北側から撮影。
7月に見た時には足場やネットに覆われていましたが、今回見てみたら足場の撤去作業中で、外観が見えてきていますね。


泉ヶ岳通に面している方の建物上部に「仙台徳洲会病院」と書かれていて、建物の上にはヘリポートも見えました。


低層階が濃いグレーで、上層階が明るいグレーになっています。


東側から撮影。
明るいグレーの上層階は入院棟になっていますが、最近、仙台市内で建て替えられた新しい病院「JCHO仙台病院」や「仙台医療センター」などと同じように凹凸のある造りになっていますね。出来るだけ窓側のベッドを増やそうということなんでしょうね。


南西側のカインズ仙台泉店の方から撮影。
「仙台徳洲会病院」の新病棟は、敷地面積35,055.42㎡、建築面積7,545.65㎡(全体の面積7,881.52㎡)、鉄筋コンクリート造の地上9階建てで高さ44.45m、延べ面積33,739.74㎡(全体の面積34,078.74㎡)、病床数315床の規模です。


北西側の、JIN仙台泉店の方から撮影。
新しい病棟は、2022年2月末に竣工、4月に移転して開院する予定です。新しい病棟の完成が近付いてくると、現在の徳洲会病院の跡地の今後が気になりますが、どうなるのか情報を待ちたいですね。