青葉区雨宮町の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で進む「仙台厚生病院移転新築工事」の進捗状況を見てきました。
北六番丁通側の旧正門前から見てみたら、巨大なクレーン車をはじめとした複数の重機が作業をしているのが見えました。
ちなみに同じ敷地内の東側にはイオンモールが進出する予定ですが、2021年も終わろうというのに未だに建設工事は始まっていませんでした。予定では2022年以降に開業ということなので、来年には建設が始まるでしょうね。
一方、仙台厚生病院の建設現場をよく見てみると、林立するクレーンの下の方に新しい建物が組み上がってきているのが見えました。
西側の堤通から見てみると結構大きな建物が道路に沿ってギリギリに建てられていますね。
現場に掲示されている作業工程には、現在の作業は「鉄骨組立工事、地下躯体工事、土工事」と書かれていました。
北西側から撮影。
この建物が新しい病棟の一部になるのかなと思いますが、駐車場などの付属施設の可能性もあるので、今後の工事の進捗状況を見ていきたいですね。
新しい仙台厚生病院は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模の病院、保育所の建物で、2023年12月25日の完成予定です。