シティテラス上杉が完成・2022年3月

青葉区上杉の愛宕上杉通と北六番丁通の交差点、南西側に建設された住友不動産の新しい大規模マンション「シティテラス上杉」の最新状況を見てきました。

マンションの建物は2月7日に完成済みということで、勝山スケート＆ボーリング跡地に新しいマンションが姿を現しました。

巨大なマンションの南側には勝山酒造の古い木造建築があり、独特の雰囲気がある街並みになっていますね。

勝山の建物は和風の外観を生かしたリニューアルをし、新しくレストランとしてオープンする予定です。

シティテラス上杉の建設工事は終了していますが、まだ外構工事を行っていました。愛宕上杉通に面した1階のエントランス部分は大きなガラスウォールになっていてマンションというよりもホテルのようですね。

エントランスの前には「CITY TERRACE KAMISUGI」と書かれていました。

愛宕上杉通の歩道側にある消火用の送水口の場所にはマンションの配置図があり、上から見るとL字型をしているマンションの形が分かりやすく描かれていました。

北六番丁交差点に面している場所の植木は、まだ植えられたばかりのようで布で包まれていました。

北六番丁通との交差点側から撮影。
「シティテラス上杉」は、敷地面積8,426.91㎡、建築面積3,945.97㎡、鉄筋コンクリート造の免震構造で地上13階地下1階、高さ39.95ｍ、延べ面積33,369.94㎡、戸数336戸の大規模マンションです。

北六番丁通の北西側から撮影。
道路を挟んだ北側の東北大学雨宮キャンパス跡地には、イオンモールと仙台厚生病院が建設予定なので、商業施設と医療施設が近くにあるのは大きなアピールポイントですね。

西側から撮影。
マンションは完成済みですが、入居開始は10月下旬からだそうです。

南西側から撮影。
夏が過ぎて秋が訪れる頃には、ここで多くの人たちの新しい生活が始まるんでしょうね。