仙台厚生病院、新病棟の鉄骨が組み上がってきました・2022年4月

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青葉区堤通雨宮町の旧東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で進行中の「仙台厚生病院移転新築工事」の進捗状況を見てきました。


雨宮キャンパス跡地の南側を通る「北六番丁通」からは、厚生病院の新しい病棟の鉄骨が組み上がっているのが見えました。


広大なキャンパス跡地の西側半分の土地に、仙台厚生病院が移転してきます。


旧正門跡、工事用車両の出入り口から見てみたら、鉄骨は最上階の9階部分まで組み上がっていました。この上には塔屋とヘリポートが作られます。


敷地を囲む仮囲いの白いパネル板に描かれている完成予想図と比較してみると、今後は横方向にも鉄骨が伸びて行くようですね。


新しい仙台厚生病院は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模です。


西側の堤通から見てみると、新病棟とは別の建物が組み上がっているのが見えました。昨年12月に見た時に組み立て工事をしていた建物ですが、新病棟と離れて建っています。何の建物なんでしょうかね。


堤通の北西側から撮影。
仙台厚生病院の新病棟は令和5年12月25日に完成予定なので、青葉区広瀬町の現在の場所から移転して開業するのは令和6年になってからでしょうか。