解体が進んで姿を消した勝山館と跡地に進出が決まったヨークベニマル・2022年12月

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青葉区上杉で解体工事中の「勝山館」の現在の状況を見てきました。


解体工事が進んでいて、愛宕上杉通から見てみたら古い建物の姿が見えなくなっていました。


敷地の中では建物の解体がほぼ終わって瓦礫が積まれているだけでした。奥の方には大量の土砂が盛られていましたが、地下構造物があった場所を埋めるためのものでしょうかね。


今回、勝山館の跡地に建設される商業施設に、ヨークベニマルが進出することを河北新報が報道しました。


河北新報の報道によると、土地と建物を買い取った不動産業の住販システムが、跡地に鉄骨造り地上2階建ての商業施設を建設して、その核店舗としてヨークベニマルが入ることが決定したんだそうです。


南側の勝山公園の方から撮影。
商業施設の延べ床面積は未定ですが、他に3店舗が入居するということで駐車場も含めると、それなりの規模になりそうです。


北側の北五番丁通から撮影。
新しい商業施設は来年2023年10月の完成、11月以降にオープン予定ということで、解体工事が終わったら引き続いて建設工事が始まるものと思われます。


北西側から撮影。
ここから北側へ約200mほどしか離れていない場所「東北大学雨宮キャンパス跡地」では、イオンモールが建設予定です。イオンモールの方は建設工事が始まっていないので、ヨークベニマルの方が早くオープンする可能性もあります。規模の大きな商業施設が競合することになりますが、上杉地区では大型マンションが相次いで建設されて若い世代の人口が増えているので、需要はあると見込んでいるんでしょうね。今後の詳細発表に注目です。

※参考リンク
河北新報2022年11月30日付朝刊~仙台勝山館跡地にヨークベニマル 来年11月以降開業

コメント

  1. 優花 より:

    ヨークベニマルはもうこれ以上いりません。
    上杉小学校が満杯なので第二上杉小学校だと良かったのに。

    • cooyan より:

      マンションが一気に増えて住民も多くなると、いろいろと問題も出てくるのかもしれませんね。