東北大学雨宮キャンパス跡地で、イオンモール仙台雨宮の建設工事がいよいよ動き出しました・2023年9月

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青葉区雨宮町の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地で動きがありました。キャンパス跡地の北側には、プラウドシティ仙台上杉山通とシティハウス堤通雨宮町の2棟の大規模マンションが建設され、西側の半分には仙台厚生病院の新しい病棟が建設中です。


仙台厚生病院は外観がほぼ出来上がっていますね。その東側にはイオンモール仙台雨宮(仮称)の建設が予定されていますが、現場では何も動きのない状態が続いていました。


そのイオンモールの建設工事が、ついに動き出したようです。


東北大学の正門があった場所から敷地の中を見てみたら、イオンモールの建設予定地に複数の重機が導入されているのが見えました。建設工事が始まったばかりという感じですね。


現場には、まだ「建築計画のお知らせ」やイオンの宣伝などはありませんが、建設工事の許可票や労災保険関係の票が掲示されていました。それによると注文者がイオンモール株式会社になっていて、工事期間は令和5年8月21日から令和6年5月31日と書かれていたので、来年5月末の完成に向けてイオンの建設が始まったようです。「建築計画のお知らせ」も近いうちに掲示されるでしょうね。


イオンは、すでに仙台市に環境影響評価書を提出していて、それによると地上4階建てで面積約50,000㎡の商業棟と、地上6階建てで面積約33,000㎡の駐車場棟からなる施設が建設される予定です。近隣の人たちにとっては待ちに待った商業施設の建設がいよいよ始まりましたね。

※2023年12月7日追記
現在、イオンモール仙台雨宮の建設予定地で行われている工事は、敷地内の道路整備に伴う電気を通すための工事で、イオンモール自体の建設工事は、2024年度内に着工予定だそうです。

※参考リンク(リンク先はPDFです)

仙台市 環境影響評価書