今年の4月26日から6月18日まで開催された「全国都市緑化仙台フェア」のメイン会場になっていた、青葉山公園追廻地区の現在の様子を見てきました。
公園の入り口にあるビジターセンター「仙臺緑彩館」は、毎月第一月曜日以外は開館していて、誰でも自由に出入り出来るので、建物の中を通って公園に行ってみましょう。
ちなみに、仙臺緑彩館の中を通らなくても公園へ行けるようになっています。
仙臺緑彩館の中には、仙台七夕まつりの飾りや仙台青葉まつりの山鉾が展示されていて、祭の開催期間以外でも見ることが出来るので、観光ルートのひとつとして定着して欲しいですね。館内にはカフェやイベントスペースなども併設されています。
仙臺緑彩館から外へ出てきました。公園の中にはキッチンカーもありました。
建物の中やカフェには、結構な人がいましたが、外を歩く人はあまりいませんね。
仙臺緑彩館の前にある芝生広場には、テントが設営されていました。
芝生の中へは、ペット以外は自由に入れますが、撮影した日は最高気温が30℃を越える暑さだったせいか、誰もいませんでした。もう少し気温が低くなれば、テントの中で過ごすのも気持ちが良さそうですね。
南北に長い公園の南側は、一部立ち入り禁止になっている場所がありました。
全国都市緑化仙台フェアのメイン会場として、大きな花壇が作られていた場所ですが、花壇だったところの整備が終わっていないようで、土がむき出しの状態でした。公園としての再整備は8月末まで続くようです。
公園の南側には駐車場があります。自動車で訪れる人が多いんですね。
公園の再整備が終了する頃には夏の暑さも落ち着いて、公園の外を散策する人も多くなっていることでしょう。