仙台市中心部の東二番丁通と南町通の交差点、北東角の場所で建設工事が行われている新しいオフィスビル「仙台中央三丁目開発事業新築工事」の状況を見てきました。
9月に見た時は土留め工事など地下部分の工事中でしたが、今回見てみたら巨大なクレーン車が導入されていました。
引き続き地下部分の工事のようですが、巨大なクレーンが街の中に姿を現したので、工事現場の様子が大きく変わってきたように感じます。
南町通側から撮影。
ここに建設される新しいオフィスビル「仙台中央三丁目開発事業新築工事」は、鹿島建設が建築主で、敷地面積1,347.89㎡、建築面積1,077.84㎡、鉄骨造(地下RC造)の地上11階、地下1階、高さ48.75m、延べ面積11,657.13㎡の事務所、店舗のビルですが、まだ外観デザインや正式な名称などは不明です。
建設現場は、仙台SSスチールビルなど複数のビルを解体した跡地です。南側のすぐ近くの場所では「アーバンネット仙台中央ビル」が完成したばかりです。
アーバンネット仙台中央ビルと同じく、「せんだい都心再構築プロジェクト」に認定されているビルです。2025年5月15日の完成を目指して工事が進んでいるので、外観などの詳細が発表されるのも間もなくでしょうか。